2020年7月に使用申請し、安全性を証明する書類不備のために滞っていた蓄電池のテスラ パワーウォールが2021年3月上旬、ようやく中部電力から認可され8日より稼動を開始しました。
2021年3月は蓄電池が導入したばかりで、いくつかの運転モードを試していた為、買電量が多くなってしまいました。
19日から買電の会社がTEPCOに変わるので、18日までは従来の電気プラン(中部電力のスマートライフ)で、10日~18日の間に安い深夜電力を蓄電池に充電して日中使用する売電量優先「応用モード」、19日以降は太陽光発電の電気を充電し優先使用する「自家消費モード」にしました。以降はずっと自家消費モードで運転します。
3月分の結果
※蓄電池のテスラアプリから実記録データを抽出(3月1日~3月31日)
総発電量:1498.1 kW = 31,460 円
総売電量:1172.3 kW = 24,618 円
(自家消費分:325.8 kW = 6,841 円)
総買電量:332.5 kW =8,645 円
※発電量・売電量・消費分は 21円/1kW で計算、買電量は 26円/1kW で計算
☆発電量(33,312 円)から設備費用を差引
太陽光設置費だけ投資した場合 8,108 円 の黒字
太陽光設置費に蓄電池を含んだ場合 -7,842 円 の赤字
3月分 日割別発電量等
3月分 日割別発電量等(棒グラフ)
実際の明細書・請求書からみた
再エネ受給電力量から電気代の差引結果
再エネ受給電力量:1,106 kW = 23,226 円
(計測期間:2月22日~3月20日)
電気量・電気料金:1 kW = 22 円
(計測期間:3月19日~3月31日)
差引:+ 23,204 円 (+前電力会社の電気料金)
3月19日から電力会社切り替えにつき、電気代がよく分かりません
リース代は3月から、10年間始まります
2021年3月の実質リース代
リース代(太陽光パネル+蓄電池)は、33,902円なので、売電額で足りない差額が実質のリース代金になります
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