オール電化住宅(電気の自家消費型)で基本料金0円のおすすめ電力会社

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こんにちは、青だんごむしです。

2022年後期以降、燃料費高騰による電力料金の値上げがとまりません。これを目にして日中の自家消費に転換するご家庭が増えてきました。

しかし、太陽光発電と大容量の蓄電池を設置されている方々の大半は、何とも思っていない方も多いと思います。それは買電量を0に近づけることを意識しているからです。

当サイト運営者は、2021年3月から太陽光リースを提供する電力会社の基本料金0円を利用しておりましたが、電気を作るための資源価格が高騰したことにより電力供給を継続できないため、サービスが終了する前の2022年12月中旬に他社「0円でんき」の基本料金0円に乗り換えて現在に至ります。

今回は電気の自家消費型住宅にお住まいの方に、当家の電気料金の実績を元に、基本料金なしの電力会社のメリットとデメリット、電力会社の選び方についてご紹介します。

こんな方が参考になります
  • 大手電力会社のオール電化プランで電気使用量の少ないご家庭
  • 太陽光発電と大容量の蓄電池を設置して電気使用量の少ないご家庭
  • FIT売電が終了し蓄電池を導入して電気の自給自足を目指しているご家庭
  • とにかく電気料金を安くしたいと検討中の方
最初に結論

基本料金0円プランは、年間の電気料金が年間基本料金より低ければお得です。

太陽光と蓄電池を併用したオール電化住宅で、年間の買電量が
中部電力でおよそ630kWh(月平均52.5kWh)以内
東京電力でおよそ935kWh(月平均77.9kWh)以内
に収まるのなら基本料金0円プランが最適です。

目次

電気の自家消費型住宅は電気料金0円を目指す住宅

電気の自家消費型住宅とは、オール電化住宅で太陽光パネルと蓄電池を活用して電力会社から買電量0を目指す住宅です。日中に太陽光発電した電気を蓄電池に貯めて、夜間に消費する方式を言います。

2021年よりも前のオール電化住宅では、日中よりも深夜のほうが電気量の単価が安かったので、日中は太陽光発電した電気を電力会社に売電し、深夜に安価な電気を蓄電池へ充電してそれを日中に使う事が主流でした。

しかし燃料費高騰に伴う相次ぐ電気料金値上げにより、売電単価より買電単価のほうが上回ってしまったため、太陽光で発電した電気を売電するよりも、売電する電気を家で自家消費したほうがお得になるようになりました。

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買電0を目指すには大容量の太陽光パネルと大容量の蓄電池が必要

オール電化住宅の場合で買電量を0近づけるためには、太陽光パネルと蓄電池の容量が大きくなければ実現はできません。ただし元々電気の消費量が少なかったり、ガスを併用しているのであれば大容量の蓄電池だけでも実現することは可能です。

大容量な太陽光パネルが必要な理由

ごく一般的なご家庭では、太陽光積載量が4~6kWです。晴れた日は良いのですが、曇りや雨が降った日は十分な発電量を得ることは難しいことが一般的です。

特に冬場(11月~2月)は日照時間が短い為、雨が降るとほとんど発電してくれないと思って間違いありません。当サイトでは、天候がどんなが条件であっても対応できるよう、10kW以上の設置を推奨しています。

大容量な蓄電池が必要な理由

日中の家庭消費は太陽光発電で賄うことができますが、問題は夜間です。日中お仕事で家に居ないご家庭では、夜間に大量の電力消費が予想されます。当サイト調べでは夜間の家庭消費は7~10kWくらい、ガス併用で4kW前後必要です。

また、悪天候な日が連日続くと太陽光発電で満タンまで充電することができないため蓄電池の電気だけで賄うことになります。

7kW程度の蓄電池では、2日分の家庭消費量を賄いきることができないので、悪天候で発電できなかった日があっても賄える蓄電容量が必要です。当サイトでは、12kW以上の蓄電池をお勧めしています。

詳しくは実例を交えて以下ページでお伝えしていますので、ご興味があればご参考ください。

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年間の電気料金が基本料金より安い場合に基本料金0円がおすすめ

オール電化住宅で、大手電力会社のオール電化プランに契約されている住宅では標準で基本料金が掛かります。地域によって料金に差はありますが、オール電化プランでの年間基本料金は、10kVa契約で2万円~5万円前後です。

オール電化住宅は、基本的に深夜の安い時間帯を中心に電気を使用する生活スタイルになっているので、オール電化プランでは、電力単価が昼間は高く、深夜時間帯は安くなっており、基本料金は従量電灯プランより高く設定されていることが特徴です。(一部の地域は違います)

オール電化住宅でも、元々の電気使用量が少ないのであれば60Aの従量電灯プランで契約している場合もあります。

高めに設定された基本料金が、年間の電気料金が年間の基本料金を下回るようならお得になります。

大手電力会社の基本料金

全国大手電力会社の基本料金 [オール電化プラン:10kVA、従量電灯Bプラン:60A]

スクロールできます
管轄地域オール電化プラン←年間の基本料金従量電灯Bプラン←年間の基本料金
北海道電力3,740円44,880円2,244円26,928円
東北電力4,356円52,272円2,162円25,944円
東京電力3,117円37,410円1,870円22,446円
北陸電力3,025円36,300円1,815円21,780円
中部電力1,838円22,056円1,926円23,112円
関西電力2,409円28,908円1,302円15,624円
中国電力1,922円23,064円2,591円31,092円
四国電力12,338円148,056円667円8,004円
九州電力1,888円22,656円1,897円22,764円
沖縄電力1,717円20,604円640円7,680円
2024年4月現在の基本料金

※四国電力のオール電化プランは、定額制となっており他の地域よりも価格が高くなっています。

当家の電気料金で基本料金0円がお得なのか計算

まず、年間の電気料金が年間の基本料金よりも高くなるなら、1kW単価の高い基本料金0円プランはオススメできません。

基本料金0円プランの損得は、現在の年間買電量(電気使用量)で大体計算できます。

今回は当家の2023年度のデータを参考に、オール電化プラン10kVa契約、オール電化住宅で従量電灯60A契約の場合で、双方の年間の基本料金を計算しました。

皆さんも手元の検針票、または電気料金の請求書を確認して、都合の良い計算方法で算出してみてください。

当家の基本料金0円とオール電化と従量電灯プランで契約した場合の試算

当家は太陽光発電(12.96kW)と大容量蓄電池(13.5kWh)を併用した、買電0を目指した生活をしています。

2023年に買電した電気量と電気料金を元に、大手電力会社でオール電化プランと従量電灯Bプランで契約した場合の電気料金を比較してみましょう。

2番と3番は、基本料金にプランの最安単価を当家の買電量で掛けて計算しました。

  • 0円でんき 60A 月の基本料金:0円 +全日単価:28.22円
  • 中部電力 スマートライフ 10kVa 月の基本料金:1,838円 +深夜単価:16.52円
  • 中部電力 従量電灯B 60A 月の基本料金:1,926円 +最低単価:21.20円
スクロールできます
年月① 当家の基本料金0円② オール電化プラン③ 従量電灯B
2023年03月673円(19kWh)2,151円2,328円
2023年04月135円 (4)1,904円2,010円
2023年05月61円 (2)1,871円1,968円
2023年06月148円 (5)1,920円2,032円
2023年07月28円 (1)1,854円1,947円
2023年08月270円 (10)2,003円2,136円
2023年09月25円 (1)1,854円1,947円
2023年10月28円 (1)1,854円1,947円
2023年11月115円 (4)1,904円2,010円
2023年12月998円 (35)2,416円2,668円
2024年01月7,323円 (256)6,067円7,353円
2024年02月5,356円 (186)4,910円5,869円
合 計 15,159円(524kWh)30,708円34,215円
3つの電気プランを比較

※再エネ賦課金等の固定従量料金は、計算が複雑なので2番と3番は計算の中に含まれていません

計算した結果、当家で契約する場合は、基本料金0円で15,000円前後、オール電化プランで30,000円前後、従量電灯Bプランで34,000円前後になりました。

当家のように電気使用量が少ない場合は、大手電力会社のオール電化プランや従量電灯プランで契約するよりも基本料金0円のほうが安くなる事が分かります。

つまり、現在オール電化プランで契約しているなら、基本料金0円だったら1088kWh以内の買電量に抑えられたらお得で、電量電灯Bプランなら1212kWh以内に収まれば基本料金0円プランがお得ということです。

今回は他の地域よりも基本料金が安い中部電力の電気プランで計算しましたが、基本料金の高い北海道電力や東北電力、東京電力、四国電力になると、もっと大幅な電気料金の差がでます。(超お得になる)

東京電力で基本料金0円とオール電化と従量電灯プランで契約した場合の試算

というわけで、2024年に東京電力の場合で契約した場合でも試算してみましょう。東京電力管内で基本料金0円が安い電力会社は、「いつでもやめれるでんき」なので、これで計算してみました。

ベースになる電気量は、当家の前年度の買電量とします。

  • いつでもやめれるでんき 60A 月の基本料金:0円 +全日単価:30.5円
  • 東京電力 スマートライフL 10kVa 月の基本料金:3,110円 +深夜単価:27.86円
  • 東京電力 従量電灯B 60A 月の基本料金:1,870円 +最低単価:29.8円
スクロールできます
年月① 基本料金0円
(電気量料金のみ)
② オール電化プラン
(基本料+電気量料金)
③ 従量電灯B
(基本料+電気量料金)
2024年03月579円(19kWh)3,110+529=3,639円1,870+566=2,436円
2024年04月122円 (4)3,110+111=3,221円1,870+119=1,989円
2024年05月61円 (2)3,110+55=3,165円1,870+59=1,929円
2024年06月152円 (5)3,110+139=3,249円1,870+149=2,019円
2024年07月30円 (1)3,110+27=3,137円1,870+29=1,899円
2024年08月305円 (10)3,110+278=3,388円1,870+298=2,168円
2024年09月30円 (1)3,110+27=3,137円1,870+29=1,899円
2024年10月30円 (1)3,110+27=3,137円1,870+29=1,899円
2024年11月122円 (4)3,110+111=3,221円1,870+119=1,989円
2024年12月762円 (35)3,110+975=4,085円1,870+1,043=2,913円
2025年01月7,808円 (256)3,110+7,132=10,242円1,870+7,628=9,498円
2025年02月5,673円 (186)3,110+5,181=8,291円1,870+5,542=7,412円
合 計 15,674円(524kWh)51,912円38,050円
3つの電気プランを比較

※再エネ賦課金等の固定従量料金は、計算が複雑なので計算の中に含まれていません

2024年度も前年度と同じ量の電気を買電した場合、安い順に基本料金0円>従量電灯B>オール電化プランとなりました。中部電力と違って、基本料金0円とオール電化プランで比較すると年間で3.6万円くらいの料金差があります。

年間の買電量が少ないほど、基本料金0円の電力会社が適しています。

その他 再エネ賦課金等も含めた仮定の試算と損得

試算方法1

2024年5月以降 年間の電気使用量で計算したお得の目安

貴方の家の年間の買電量が、現在契約中の年間の基本料金を下回れば、基本料金0円プランがお得になります。

基本料金0円の電力会社の平均的な単価は、燃料費調整や再エネ賦課金込みで1kWhあたり東京電力で40円、中部電力で35円です。

この単価を現在の年間買電量で掛けることで「基本料金0円」の電力会社で契約した場合のおよその電気料金が分かります。

計算式:年間の買電量kWh×中部電力35円=基本料金0円の時の電気料金

基本料金0円の時の電気料金が、現在契約中の年間の基本料金を下回れば基本料金0円プランがお得です。

[オール電化プラン10kvAの場合]
中部電力のスマートライフプランの年間基本料金:22,061円

中部電力で現在の年間買電量が
630kWh以内であれば0円プランがお得

当家は年間で524kWhの買電量なので、基本料金0円プランがお得です。

[従量電灯B 60Aの場合]
中部電力のスマートライフプランの年間基本料金:23,122円

中部電力で現在の年間買電量が
660kWh以内であれば0円プランがお得

当家は年間で524kWhの買電量なので、基本料金0円プランがお得です。

試算方法2

2024年5月以降 年間の電気料金を電気使用量で計算し単価でお得の目安

基本料金0円の1kWh単価は大体20円~35円です。これに燃料費調整額や再エネ賦課金を加えると、大体25円~40円の単価になります。

基本料金0円プランで一番割高な40円の場合を基準に、現在契約されている年間の基本料金と年間の電気料金を割った時の単価が分かれば、0円プランが適しているのかどうか判明します。

現在契約中の単価が、40円より高ければ0円プランがお得です。40円より低ければ0円プランは損します。

[従量電灯B 60A契約の当家の場合]

当家の場合は、2023年の年間の買電量が524kWhでしたが、もし中部電力の年間基本料金が19,164円(毎月1,597円)に、深夜電力の単価が17円だけを年間524kWhで買電した場合の電気料金(8,908円)を支払っていた場合の損得を計算します。(年間28,072円の支払)

電気料金を買電量で割ると、28,072÷524=53.5円となり、0円プランのほうがお得になります。

自家消費型住宅であっても、冬場の電力消費は買電が必要になってきます。買電することがあっても、従来の基本料金よりも安い電気料金に抑える事ができれば、0円プランが望ましいです。

電気料金0円を目指すなら基本料金0円の電力会社に一択

極力 電気料金を0円にしたいなら、基本料金が0円の電力会社を選んでください。既存の大手電力会社では、基本料金0円プランが存在しないので、2016年にスタートした新電力会社の中から選択しましょう。

電気料金を0円にしたいなら必ず基本料金0円の電力会社を

2010年くらいに建てられたオール電化の住宅の契約アンペア数は60Aくらい、2018年以降に建てられたオール電化住宅の契約アンペア数は100A(10kVa)が標準となっています。

オール電化プランで契約すると、地域によって大体2,000円~4,000円程度の基本料金が掛かるので、買電量を0kWhに抑えられても、高い基本料金が掛かってはお話しになりません。

買電単価&燃料費調整額&託送料金が高くても気にするな

大容量の太陽光パネルと蓄電池を設置している住宅なら、買電量ゼロを目指している方も多いはずです。大容量の蓄電池を設置した住宅では、一般の住宅やアパート住まいよりも買電量を少なくできるのが当たり前なので、毎月値上がりしている上限が撤廃された調整費にビビッてはいけません。

基本料金0円の電力会社には、電気料金の単価に従来からの天然ガス等の燃料価格に連動し1ヶ月毎に価格変動する燃料費調整型(電気料金+燃料費調整額)と、燃料費調整型をやめて日本卸電力取引所(JEPX)の価格に連動し、30分間ごとに価格が変動する市場連動型(電気料金+託送費)があります。

年間を通して価格に安定したいなら燃料費調整型がピッタリですし、とにかく安さを求めるのであれば時間毎に価格が変動し安価の時間帯が多い市場連動型が好ましいです。実際にはどちらを選んでも、大きな差はないので、好きな方を選びましょう。

価格高騰によるリスクを避けたいなら燃料費調整型、多少のリスクがあるけど最安値を求めたいのなら市場連動型が良いです。

ただし最近は最安値傾向にある市場連動型ですが、電気を使用する時間帯や悪天候な日によっては大幅に1kWhの単価が高くなる場合がありますので、そこのリスクだけは気をつけてください。

市場連動型のLOOOPでんきのデータ(でんき予報)を見た場合に、晴れ日の昼間であれば1kWhあたり1円以下になるので超お得です。2024年4月現在では、晴れ日の夜間で10円~15円、雨の日で15円~25円くらいの単価で変動しています。

しかしながら、LOOOPでんきのでんき予報では一見安く見えますが、実際には電気量料金に託送費と容量拠出相当額が掛かります。でんき予報で確認できる電力単価だけが電気料金になるわけではないので注意しましょう。

分かりやすく言うなら、燃料費調整型の燃料費が託送費に名称変更されたと思ってください。

託送費の詳細は、資源エネルギー庁のページをご確認ください。

オール電化住宅が対象外でも関係ない

基本料金0円の電力会社の多くは、オール電化プラン(深夜電力)に対応していないので、オール電化住宅の申込を受け付けていません。オール電化プランでは、10kVaの容量で電力単価は、日中が高くて深夜が安くなるシステムなので、従量制が一般的である基本料金0円の会社では対応ができない事がほとんどです。

オール電化住宅プランには、時間帯による電力単価の違いの他に契約容量も大きいのが特徴です。しかし普段あまり電気を消費しないオール電化住宅に住んでいるのであれば、オール電化プランに対応していない60Aの電力会社で契約しても問題ありません。

ただし深夜だけ安くなるオール電化プランから、24時間同じ単価の従量電灯プランに変更する場合に、買電量が多いほど電気料金が割高になってしまうので、冬場は特に注意が必要です。

大容量蓄電池を設置していれば、無謀な消費を行わない限り買電量を150kW以内に抑える事ができるので、オール電化だからといって割高になることはありません。(燃料費調整&再エネ賦課金含む)

自家消費型住宅であれば、住んでいる方の意識次第で3月~10月までは毎月10kWh未満に、11月~2月は150kW以内には収まりますので、オール電化プランより従量電灯プランのほうが絶対安いです。

注意点として

電力会社のオール電化対応の有無は、深夜の時間帯が安くなる事と契約容量の違いになりますので、たくさんの電気を同時に使用する場合(60Aを超える)は、オール電化プラン対応の電力会社にしてください。そうしないと、ブレーカーが落ちる場合があります。

60Aの電気消費ワット数は6000Wです。

例えばですが、IH調理器を1基、火力MAXにすると2.8kWくらい消費するので、これに電子レンジ700Wやエコキュートの給湯1000W、寒い時間にエアコンを2台稼動1400W、ドライヤー800Wを同時に電源を入れるブレーカーが飛んでしまいます。実際はこれだけを同時に使用するご家庭は少ないと思います。

電気を同時にたくさん使う場合 ⇒ 10kVaプラン「オール電化住宅 対応あり」
電気をあまり使わない場合 ⇒ 60Aプラン「オール電化住宅 対応なし」

自分に合う電力会社の選び方

基本料金が0円の電力会社なら、どれでも良いのかと言われたらそうではありません。電力会社によって色々な条件があります。確認してほしいのは以下のとおりです。

また冬季は、自家消費量が多くなるため、どうしても買電の必要な日が発生します。ちょっとでも買電単価の低い電力会社を選んでおいたほうが、あとあとの負担を軽くする事ができます。

供給エリア

電力会社によって、電力供給できるエリアが違います。自分が住んでいる地域を把握して選ぶようにしましょう。

スクロールできます
供給エリア対象地域
北海道電力北海道
東北電力青森、山形、岩手、
東京電力東京、千葉、神奈川、山梨、埼玉、群馬、栃木、茨城
北陸電力富山、石川、福井
中部電力愛知県、岐阜県、静岡県、三重県
関西電力大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山
中国電力鳥取、島根、岡山、広島、山口
四国電力香川、徳島、愛媛、高知
九州電力福岡、佐賀、長崎、大分、宮崎、熊本、鹿児島
沖縄電力沖縄

マイページ管理画面

見落としがちな項目ですが、電力会社によって電力の使用量詳細や請求金額の内訳の記載方法が違います。金額だけ記載されているものから、各商品の単価が記載されているものまで様々です。自分がどこまで確認したいかを把握した上で選びましょう。

以下の画像は、毎月の1日毎の買電量や使用量グラフを確認することができます。

支払方法

電力会社によって支払い方法が決まっており、大体はクレジットカード支払いか銀行口座振替になります。支払日も翌月や翌々月などのパターンがあります。

電気・ガス価格激変緩和対策事業に対応しているか

燃料費調整額の高騰により、電気代が爆上がりしていますので経済産業省による電気・ガス価格激変緩和対策事業の補助対象事業者の有無を確認してください。もちろん対象事業者であったほうが、毎月燃料調整費が-7円になりますので電気代を抑えることができます。

※2024年5月で対策事業は終了です

基本料金0円の電力会社一覧(2024.5現在)

2024年5月現在で、今からでも新規契約できる電力会社と、申し込みができない電力会社を比較してお伝えします。

なおこちらで紹介する電力会社の半分は、オール電化住宅が契約不可となっていますので、申込は自己責任でお願いします。当サイト運営者も自己責任でオール電化対応でない電力会社を契約しております。

オール電化住宅で申し込む場合の電力会社の見解

オール電化対応なし:60A 契約
深夜電力単価に対応していないので申込不可

オール電化住宅対応:100A(10kVa)契約
深夜電力単価に対応していない事を契約者が承知の上であれば申込可能

複数家電の同時使用がない場合や、毎月の買電量が少なければ、「オール電化住宅の契約不可」でも関係ないので申し込んでも大丈夫です。

燃料費調整額タイプの電力会社

スクロールできます
電力会社供給エリア支払方法激変緩和対策事業オール電化住宅対応
いつでもやめれるでんき沖縄以外の地域クレジット対応制限なし
ネット電力沖縄以外の地域クレジット対応制限あり
0円でんき北海道、東北、沖縄以外の地域クレジット、口座振替対応制限あり
ソフトバンクでんき北陸以外の地域クレジット、口座振替、その他非対応制限なし
タダ電沖縄以外の地域クレジット非対応制限なし
G-Callでんき東京電力のみクレジット非対応
スマ電Co2ゼロ北海道、沖縄以外の地域クレジット、口座振替対応制限あり
AIでんき東京電力のみクレジット対応
※上から申し込みしやすい順に記載しています

市場連動型タイプの電力会社

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電力会社供給エリア支払方法激変緩和対策事業オール電化住宅対応
リミックスでんき沖縄以外の地域クレジット、口座振替対応制限あり
Looopでんきすべての地域クレジット、口座振替対応制限なし
ストエネ電気沖縄以外の地域クレジット、口座振替対応制限あり
チョウシデンキ沖縄以外の地域クレジット、口座振替対応制限なし
japan電力沖縄以外の地域クレジット、口座振替対応制限なし
ONEでんき沖縄以外の地域クレジット、口座振替対応制限なし
楽天でんき全国に対応
kVA契約は沖縄以外の地域
クレジット対応制限なし
おてがるでんき沖縄以外の地域クレジット、口座振替対応制限なし
※上から申し込みしやすい順に記載しています

電力会社1kW単価あたりの60A電気料金比較(ファミリープラン 従量電灯A/B)

おすすめする電力会社の1kWh単価です。

スクロールできます
電力会社北海道東北東京中部北陸関西中国四国九州沖縄
ストエネ電気31.3732.7530.030.6328.6525.7829.0528.8229.15
いつでも
やめれるでんき
33.530.530.530.529.529.529.529.529.5
ネット電力32.028.027.927.723.924.926.926.824.9
0円でんき36.928.2235.022.736.024.326.03
ONEでんき32.028.028.828.525.525.526.526.925.4
ソフトバンクでんき43.2838.5436.5527.8923.637.5835.7425.35
おてがるでんき29.526.426.426.423.422.424.424.423.4
スマ電Co2ゼロ27.7
30.8
26.9
29.9
26.9
29.9
22.9
25.5
22.9
25.5
23.9
26.6
24.4
27.2
25.1
27.9
2024年4月現在の電力ベース単価(税込)

※国の電気料金軽減措置、燃料費調整額、再エネ賦課金は含まれておりません
※スマ電Co2ゼロ社の単価は、朝9時~昼3時までが上段、昼3時~朝9時までが下段です。

単価は税込み価格で調査していますが、税抜きになっている場合がありますので、ご契約の際は再度ご確認ください。

どの電力会社が良いか迷ったら目的で選ぼう

現在契約できる基本料金0円の電力会社は15社あります。結局どの電力会社が良いのか分からない方に向けて、おすすめの選び方をご紹介します。

春から秋の間は、買電量が少なくなりやすいので、どの電力会社を選んでも大して差はありませんが、冬場は買電量が多くなるので、これを考慮して選びましょう。

とにかく安くしたい方は市場連動型プラン

市場連動型プランは、30分毎に電力単価が変動します。市場連動グラフを見る限りでは、晴れた日中時間帯に単価が大幅に下がる傾向で、悪天候の日や夜間は単価が高い傾向です。

市場連動型の代表的な電力会社であるLOOOPでんきを参考にした場合、でんき予報で確認できる電気量料金の他に託送費と、2024年4月に新設された容量拠出金相当額(制度負担金)と再エネ賦課金が掛かります。

市場連動型を採用している他の電力会社でも、LOOOPでんきと類似した価格帯になっているものと予想できます。

2024年5月の市場連動型プランの電気料金算出方法

電気量料金+託送費+容量拠出金相当額+再エネ賦課金

※託送費+容量拠出金相当額を固定料金と表記されています

LOOOPでんきを中部電力で利用する場合、1kWhあたりの各単価を計算すると、電気量料金(でんき予報の価格)+託送費(15.60円)+容量拠出金(2.2円)+再エネ賦課金(3.49円)が掛かり、固定費だけで21.29円です。

もし晴れた日中の電気量料金が1円だった場合は、1kWhの総額は22.29円になりますが、雨が降った夜間の時間帯は電気量料金が20円くらいになので、総額は41.29円くらいになります。

昼間の時間帯に買電することが多い場合は、市場連動型の電力会社がおすすめです。

LOOOPでんき「地域ごとの固定従量料金」

スクロールできます
地域固定費(円)地域固定費(円)
北海道電力15.87関西電力14.01
東北電力16.24中国電力15.67
東京電力14.87四国電力15.56
中部電力15.60九州電力17.71
北陸電力14.66沖縄電力18.88

LOOOPでんきのおすすめポイント

LOOOPでんきにしか対応していないことは、沖縄電力に対応していることです。他の電力会社では沖縄電力に対応していない場合が多いので、沖縄で基本料金0円を実現したいなら、LOOOPでんきがおすすめです。

安すぎるリスクを不安に思うなら燃料費調整額プラン

市場連動型のように毎日の時間や天候状態に関係なく、安定して同じ単価で電気を買いたいならこのタイプの電力会社が都合良いです。買電の少ない方なら、買電時間に関係なく安定した電気料金が見込めます。

2024年5月の燃料費調整額型プランの電気料金算出方法

電気量料金+燃料費調整額+容量拠出金相当額+再エネ賦課金

0円でんきを中部電力で利用する場合、1kWhあたりの各単価を計算すると、電気量料金(28.22円)+燃料費調整額(3.4円)+容量拠出金(?円)+再エネ賦課金(3.49円)が掛かり、時間帯に関係なく35円くらいです。

※電気激変緩和対策事業による値引きは含まれていません

毎月変動するのは燃料費調整額だけなので、
短期間で電気代の高騰を不安に思ったら、燃料費調整型がおすすめです。

サービス面や特典で選びたい

電力会社の中には、契約時にポイント還元などの特典がもらえる場合があります。

電力単価は少し高いかもしれないけど、契約時に特典をもらいたい方におすすめです。

まとめ

電気の自家消費型住宅にお住まいの方は、毎月の買電量がとても少ないので現在オール電化プランで契約しているのであれば、もったいないです。

冬場の時期を除けば、ほとんど毎月の買電量が10kWh以下なので基本料金を支払わない0円プランをオススメします。

特にイシンホームで2021年から商品とされているX-ZEGA住宅に住まわれている方は、当サイト運営者と同様に大容量の太陽光パネルと蓄電池が設置されているので、売電単価より買電単価の高い今、乗り換えないと損してしまいます。

ご紹介しました電力会社の中には、「オール電化住宅が契約できない」と事前に忠告しているところもありますので、契約申込するのにちょっと不安であれば、忠告されていない会社(制限なし)に申し込みされることを推奨します。

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