2022年11月 自給自足の結果

ご挨拶

2022年11月は上旬に悪天候の日が多く、去年よりも発電量が減少しました。

11月~2月の期間中は日照時間が短いため、連日雨や曇りの日が続くと発電量が消費量を超えることができず買電してしまいます。12月上旬現在で、来月の買電量が30kW以上を確定しております。

なお来年1月末で、今契約中のリース会社が電力供給サービスを終了してしまうため、現在新たな電力会社を模索中です。

おそらく今度契約する電力会社では、電力価格が大幅上昇することに間違いないので、なるべく買電しないよう節約を意識する必要があります。

12月~2月までの期間は、買電量100kW未満を目指して自給自足に取り組みたい考えです。

自給自足に近い状態になれば、最近話題の電気料金値上げ(燃料費調整額&再エネ賦課金の上昇)について気にする必要が無くなります(関係なくなります)。


目次

2022年11月の発電結果

※蓄電池のテスラアプリから実記録データを抽出(11月1日~11月30日)

総発電量:1,149.6 kW = 24,141 円

総売電量:746.8 kW = 15,682 円

(自家消費分:402.8 kW = 8,458 円)

総買電量:24.7 kW = 864 円

※発電量・売電量・消費分は 21円/1kW で計算、買電量は 35円/1kW で計算

発電量(24,141 円)から設備費用を差引

太陽光設置費だけ投資した場合 789 円 の黒字

太陽光設置費に蓄電池を含んだ場合 -15,161 円 の赤字

11月分 日割別発電量等

11月分 日割別発電量等(棒グラフ)


実際の明細書・請求書からみた
再エネ受給電力量から電気代の差引結果

再エネ受給電力量:876kW = 18,396 円
(計測期間:10月24日~11月21日)

電気量・電気料金:6kW = 219 円
(計測期間:10月24日~11月21日)

差引:+ 18,177 円

青だんごむし

11月以降の連日雨は1日の発電量が少ないので買電してしまいます

2022年11月の実質リース代

リース代(太陽光パネル+蓄電池)は、33,902円なので、売電額で足りない差額が実質のリース代金になります

太陽光リース代:15,506 円

+電気代:219 円

総合計:15,725 円 の支出

11月分 再エネ受給電力量明細書

11月分 電気料金請求書

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